10月8日(日)~9日(月・祝)に上演予定のポケット企画第9回公演「見ててよ」では、旗揚げ5周年を記念した特別イベントを開催します!
開催日時
10月8日(日) 16:00上演回 終演後25分程度(18:00終了予定)
出演
高橋咲希
札幌市出身。弦巻楽団所属。普段はHBCラジオでリポーターやパーソナリティを務める。元々観劇をすることが好きで、2022年に弦巻楽団演技講座に参加したことで芝居や制作にも興味を持つ。メディアに関わる立場や、観劇が好き!という気持ちを札幌演劇を広める事にどうやって生かせるか模索中。
佐久間泉真
俳優・劇団制作。弦巻楽団所属。
1998年生まれ。中学生で演劇部に入部したことをきっかけに演劇を始め、札幌を拠点に俳優として活動。2017年からは札幌の演劇情報を取り扱うウェブメディア・d-SAP を立ち上げ。以降、編集長として記事執筆や全体のディレクションを行う。
たっち
北海道小樽市出身。マジシャン、パフォーマー、マルチミュージシャン、コンポーザーとして活動する傍ら、楽曲制作、舞台や映像作品への出演、テレビやラジオの出演など、精力的な活動を行っている。テンヨージュニアマジシャンコンテスト受賞。北海道マジックコンベンション準優勝。
戸島由浦
アートプロデューサーとして、表現が生まれる過程やアーティストの存在そのものに魅力を見出し、参加型公演を中心に企画を行う。これまでに、「おどる時計台」「箏のおうちにいらっしゃい!」など。また、ひよこアーツやHokkaido Artists Union Studies(HAUS)メンバーとして、アーティストの活動環境問題にも取り組んでいる。
クロストークとは?
クロストークは、作り手が舞台にいない間、同じ観劇体験をした観客とゲストが作品に対する「本音」をシェアできる企画です。
冒頭15分がホスト(作り手/主催者)のいない状態です。ゲスト3名と司会1名で、上演を終えたばかりの作品について自由な感想を語り合います。語る内容は自由ですが最終的なゴールとして、作品についての質問や深めたい点を3つほど考えていただきます(当日の雰囲気によっては観客の皆さんも参加可能です)。
質問や深めたい点が複数挙がったところで、ホスト(作り手/主催者)が登壇します。そして、質問への回答をホストとゲストが交えて(クロスして)トークし、劇体験をより深いものにしていきます。
ポケット企画では、どんな方にも観劇を諦めてほしくないという想いから、このような企画を試験的に行うことにしました。札幌が演劇のある街として誇れる地域になってほしいという願いから、挑戦できる範囲でインクルーシブな公演回をデザインしてみます。
開催日時
10月9日(月・祝) 11:00上演回
実施内容
- 大きな音が出ないよう、音響効果を調整します
- 聴覚過敏な方も安心してご覧いただけます。
- 客席後方の座席を少し明るくし、客席の感覚にゆとりを作ります
- お子さま連れの方も安心してご覧いただけます。
- 台本を読みながらご観劇いただけます。
- 希望される方には台本を貸し出します
- そのほか、観劇に不安のある方をできるだけサポートいたします
- ご要望がございましたらお問合せフォームよりご連絡ください
ポケット企画旗揚げ5周年を記念して、昨年10周年を迎えたトランク機械シアターのみなさんがお祝いに駆けつけます。開演前にポケット企画が乗っ取られるかも⁉ はたして「さとうともこ」はどちらにつくのか!
開催日時
10月9日(月・祝) 15:00上演回 開演前15分程度
出演
トランク機械シアターのみなさん
札幌を拠点に「大人と子どもが一緒に楽しめる舞台を創造する団体」として2012年に結成。
人形劇・児童劇を中心に、劇場公演のほか、保育園や学校などでも公演を行う。
代表作「ねじまきロボットα」シリーズの他、ちょっぴり大人向けの人形劇や、ワークショップ等も積極的に行っている。
チケット好評発売中!